幸田 露伴 作詩
広田 竜太郎 作曲
(1)隅田の川は我が師なり
日夜をせかずおこたらず
流れて止まぬ何十里
汪々として海に入る
(2)弥生のつつみ朝ゆけば
くれないにじむ花の露
こぼれて清くいそぎよき
桜にそまる我がこころ
(3) 夕風冷ゆる水潤く
秋天万里雲絶えて
巍然とそびえ立つ富士に
わが意気もまた天そそる
(4) 情を花とうるわしく
こころを富士と高くして
春秋すごし逝く川の
不断の努力学ばなん